以前記事を公開したんですが、画像がアップされてないのを最近気がつきましたので再編集しました。
購入前に何度か試乗して一番気になったのは、クラッチレバーの位置が遠くて重い。
ブレーキレバーは位置調整出来るのだが、何故かクラッチ側に調整機構が無い。
あの高価なHPレバーを購入しろということか?
ということで、納車前に激安な中華レバーを購入しておいた。
セットで3800円。
見た目もなかなかで、これは良い買い物をしたか?
そして納車後に取り付けようとしたのだが、クラッチのスイッチレバーが嵌らなくて終了。
削って無理やり嵌めたのだが、今度はネジが合わない。
ホームセンターでキャップスクリューを買ってきて取り付けたが、キャップ部分が大きくて嵌りません。
これ以上加工するのも嫌なのでゴミとなりました・・・
20000円出してHPレバーを購入するべきか悩んだが、 Dimotiv ディモーティヴというのが良いという記事を目にして、早速注文。
したのだが、お取り寄せで納期は1ヶ月とか。
忘れた頃に来るだろうと思っていたら、10日ほどで着弾。
タイプ1という製品で純正と同じ位のロングレバーで価格は8127円です。
ブラックを選択したのは、ブレーキ側は純正のままなので同色で揃えるため。
ブレーキレバーに不満ないですから。
それでは作業開始!
ハンドガードを取り外し、クラッチワイヤーの緩み止めを六角レンチ1.5で外します。
クラッチワイヤーを全開バリバリに緩め、レバー上部のT25のネジと下部のナット、ワッシャーを外しワイヤーを外します。
レバー取り外し後。
外した純正と社外品。
マイクロスイッチのレバーを移植します。
T6のネジでネジロック剤も使ってあるので、舐めないように慎重に外します。
ネジロック剤を使用して社外品に取り付けます。
ボルトが通る部分にグリスを塗布します。
交換前レバー位置
交換後レバー位置
調整位置は一番手前。
かなり近くなって握り易くなりました。
そして少し走ってきましたが、クラッチミート位置も近くなり、握る力も減ったので大分楽になりました。
しかし、ちょいとガタが多いような気がしますが暫く様子見といきます。