前回、友人とのツーリングで初めてインカムでグループトークをしたのだが、ペアリングに毎回手こずり、かなりの時間をロスしてしまった。
自分が使用してるのは中華インカムの「T9S」
友人はデイトナ「DT-01」
読み方は「ディーティーゼロワン」だと思っていたら、なんと「ディーティーオーワン」
どう見ても「O」ではなく「0」なのだが・・・
いままでソロツーリングばかりだったので特に不満の無かった中華インカムだったのだが、そんなわけでもう少し高性能なインカムを購入しようとなった。
候補は
セナ「30K」
ビーコム「SB6X」
デイトナ「DT-01」
友人は最初セナの「SRL2」を購入したが「DT-01」とうまくペアリング出来なかった様なので「30K」はパス。
ではビーコムと思ったが価格面でデイトナに決定(笑
T9Sとの比較
DT-01の方が厚みがあり重く、風切り音がありそう。
デザインは良いと思います。
それではSHOEI Z-7に取り付けていきます。
先ずは内装を外してスピーカーを面ファスナーで取り付けます。
マイクはT9Sと同位置ですが、薄いので気にならない。
ベースプレートの取り付けは
・面ファスナー
・両面テープ
・クリップ
と3種類から選べるのですが
今回は面ファスナーとクリップを使います。
位置はここにしました。
配線はかなり長い。
短いよりは良いですが。
完成です!
やはり厚みがあり目立ちます。
正面から
そして先日のツーリングで使用しました。
6時間半の間、電源入れっぱなしでしたが「バッテリー残量はフル」とアナウンス。
日本語のアナウンスは聞き取り易く良い感じ。
スマホ2台のペアリングですが一度すると次からは自動でペアリングするのでかなり楽。
T9Sは毎回ペアリングしてたので面倒だった。
音声も聞き取り易く、一番気にしていた風切り音も全然気にならなかった。
この値段でこの性能は満足です。
あとは防水性能と耐久性がどうかですね。