先日車検に行ってきました。
先週のうちにWEBで予約済。
いつもは第1ラウンドで予約するのですが、今回は訳があって第2ラウンドで予約。
というのは、XR号は去年の12月で車検が切れているので仮ナンバーを借りなければいけません。
軽トラで運ぶのも考えましたが、リッターバイクの積載は未経験なのでやめました。
車検証、自賠責(事前に加入済)、印鑑、免許証を持って管轄の町役場へ。
自動二輪で申請したのだが、なんとナンバーが2枚来たので1枚返そうとしたが2枚でセットなのでそれでお願いしますと・・・
当然自動車用のナンバーで穴が合いません。
これは想定内でしたので左側はネジで留めて右側は針金で留めました。
そして9時20分に自宅から出発。
中間地点で緩んでないか確認(笑)
10時頃に青森運輸支局に到着。
仮ナンバーは外します。
建物に向かって左側1Fの3番窓口で「自動二輪継続検査用紙一式下さい」と言って
・継続検査申請書 専用3号様式
・自動車重量税納付書(検査自動車)
の2枚を貰い、6番窓口横にあるパソコンで車検証下右から3番目、4番目のQRコードをバーコードリーダーで読み込ませると「自動車検査票1」がプリントアウトされます。
そして建物向かって右側にある交通会館11番窓口に移動し、先ほどの3枚の書類と車検証を提出し「自動二輪継続検査」と言うと証紙と印紙を貼ってくれます。
運輸支局戻って記入例を参考に書類へ記入します。
・継続検査申請書 専用3号様式:上段の四角枠は鉛筆(青文字)で下段の氏名住所はボールペン(黒文字)で記入し受験者が同じ場合は同上で。
・自動車重量税納付書(検査自動車)はボールペンで。
・自動車検査票1は走行距離を記入。
交通会館に代書屋があるので料金さえ払えば記入してくれると思います。
この3枚と車検証、自賠責、自動車税納税証明書を持って二輪車検ラインに並びます。
整備点検をした方は「整備点検記録簿」も忘れずに。
自分は後からディーラーで受けますので提出無しで、車検証には整備点検記録簿記載無しと表示されます。出来れば事前に点検する事をお勧めします。
書類一式をバインダーに挟んでいくと便利で検査官も記入しやすいようです。
ショルダーバッグがあればそれに入れておくのも便利。
業者の人はクリアファイルを使ってました。
検査ライン右側が二輪車検ラインです。
先に来た人が並んでいるので分かると思います。
初めてで自信が無い人は様子をみて後方に並び、先に受ける業者さんを見て参考にするのも手です。
隣の自動車検査ラインに綺麗なAE86トレノが居まして見入ってました(笑)
今回1台1台時間が掛かってるなあ~と思っていたら順番がきました。
中は撮影禁止の表示あり。
検査官に挨拶しまして検査開始。
フレーム、エンジンナンバー確認後、各部緩みが無いか検査。
灯火類、ハンドルロック、排ガス検査。
光軸検査はハイビームなのでロービーム側にダンボール紙を張り付けて受けました。
そして、スピード、ブレーキ検査となるのですが検査機器が故障のため他のラインに移動。これが今回進行の遅さの訳でした・・・
全て合格すると書類を検査場奥にある事務所のような場所へ自分で持って行き処理してもらうのですが、今回は検査官が持って行ってくれました。
そして運輸支局に戻り3番窓口に書類を提出すると新しい車検証とステッカーを渡されて終了。
暑かったのでアイスコーヒーが旨かった!
前ステッカーは事前に剥がしてたのでその場で張り付け。
トップケース・パニアケース類は簡単に外せるものでしたら車体に装着して状態で検査を受けることができます。
帰りは浮かれてスピードを出し過ぎて捕まる可能性があるのでのんびりと走っていたら、青森空港道路浪岡側で白バイが待機してました。
最近白バイ・覆面多いなあ、ボーナス時期だからか?
今回の車検費用
・自賠責25か月分 9,870円
・重量税、検査代 5,500円
・仮ナンバー 750円
合計 16,120円
車検が切れてない場合は
・自賠責24か月分 9,680円
・重量税、検査代 5,500円
合計 15,180円
少しでも安く済ませたいはユーザー車検お勧めです。
あと、先でも後でも良いので点検整備は必ず行って下さい。
そしてこの記事が少しでも参考になれば幸いです。